印刷用語集

印刷に関する用語をまとめました。

スクリーン線数

印刷物の仕上がりのクオリティをみる上で尺度となるのがスクリーン線数です。 このスクリーン数線はアミ点の細かさであり、1cmあたりの中で線数が何本に分割されているかで精度の見え方、明暗など精度が決まってきます。 スクリーン数線を多くするほど、アミ点は細かくなり、シャープな表現も可能になりますが、紙質や写真・絵柄の表現方法など印刷条件によっては線数の多さがつぶれの原因にもなるため注意が必要です。 スクリーン線数にはいくつかタイプがあり、階調が50%の時にアミ点の形が四辺形となるスクエア・ドット、アミ点が鎖状でつながり、明暗変化のジャンプ現象を抑えられるチェーン・ドット、新聞広告などのモノクロ写真の表現に使われる特殊スクリーンがあり、印刷物や表現方法によってスクリーン線数を調整していきます。 また、大判のポスターや特殊効果を狙う場合は製版作業において線数を指定して写真・絵柄の階調、粗さ滑らかさを加えることがあります。