印刷用語集

印刷に関する用語をまとめました。

不可視インク(ふかしインク)

不可視インクは、塗った時点、あるいは塗ってから少し時間を置くと見えなくなる塗料を使用したインクのことを指します。 万年筆や爪楊枝、もしくは指を擦りつけて塗りつけて使用します。乾燥した後は無地となり周りの質感と見分けがつかなくなります。分かりやすいものですとみかん汁やレモン汁を使用し、熱を使ったあぶり出しにより特殊なメッセージを表示させる遊びがあります。 紫外線を浴びせると文字が蛍光表示される特殊なペンも市販されています。一般のペンと同じように文字や絵を書き、ブラックライトを当てることで筆跡が表示されます。これは犯罪対策に広く使われています。 コンピュータのインクジェット用に使われる不可視インクも開発が進み、紫外線の照射下でのみ視認ができるものが登場しています。特に文面の邪魔にならないように書類に情報が付加されている場合があります。郵便はがきにおいてこの種類のインクを使うことではがきにバーコードを付加し配達先区分の仕分けの自動化が行われています。