印刷用語集

印刷に関する用語をまとめました。

上質紙

上質紙とは、原料を化学パルプ100%にて製造された用紙のことです。 その種類の紙の特徴としては、1つ目はパルプの成分が多いためにやや厚手になるという点があり、2つ目は表面に光沢や艶が少ないという点、3つ目は塗料が塗布されていないという点があります。 そのために印刷をした場合はインクが沈んだ感じで印刷されやすいほか、インクが用紙ににじみやすくなってしまうということがあります。ですので、高精細の4色カラーの印刷にはあまり適しません。そのためにこの種類の紙の印刷ではほとんどが単色で印刷される傾向にあります。 他の特徴として、パルプの比率が高いために紙の強度が強いという点があります。紙の強度が強いので長期保存向けの書類に使いやすいです。 これらのような特徴があるこの上質紙ですが、どんな用途で使われるかというとコピー用紙やカレンダー、あるいは入学テストの問題や解答用紙、上等な書籍、原稿用紙や名刺などに使われる傾向があります。